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SDGs研修 高山市 中山中学校 SDGs取り組み 見学

 中山中学校 SDGs研修 会社見学

中山中学校の1年生、4名の皆さんが当社に来てくれました。
これは、SDGsを学ぶために各企業に分かれてSDGsの取り組みを見学するという行事で、
中山中学校さんで初めての試みだそうです。

事前に質問項目をいただいておりましたので、質問に添いながら当社の取り組みを紹介しました。

★SDGsの取り組みを始めたきっかけについて
SDGsが世の中で知られるようになってきた時に、当社の仕事内容がSDGsではないのかな?
と感じたのが始まりでした。
SDGsになるのでは?と感じた内容は主に次の通りです。

① 自動車を修理をすることで長く安全に使えるようになること。
② 黒煙や白煙の排気を抑えることで、燃料の無駄を防ぎ、CO2を削減すること。
③ 地球温暖化の原因にもなるエアコンガスが放出しないよう修理すること。
④ エコなバッテリーを取扱いしていること。


 SDGsに繋がる仕事内容の紹介

上記①から④について紹介しました。

①については、修理することで長く安全に使えるようになったという事例をいくつかお話しました。
実際に工場内で作業途中の車を見てもらったり、
過去の事例記録から修理前後の写真で修理箇所をみてもらいました。

② については、数多くの修理経験のある整備士さんより説明してもらうことに。

ディーゼル車がどのような仕組みで燃料を噴射しているのか、
実際に噴射する部品を手に取って精密さを感じてもらいながら説明を受けました。
黒煙や白煙が出るときはどのような状態でどのような修理をするのか?
そして燃焼装置が実際の車のどのあたりにあるのかを見たり、
排気を尿素による化学反応でクリーンにする装置があることを通して、
ディーゼル車が環境に負担をかけないように進化していることと、整備に携わっていることを聞いてもらいました。

③ について
エアコンガスは二酸化炭素よりも地球温暖化に与える影響が大きいことを、資料を見ながら説明しました。
ガス漏れしている車はガスを入れてもまた漏れてしまうので、漏れている箇所を突き止め修理する事が必要であること。
その際に、車内に残ったガスを専用の機械で回収して、修理後に戻すという方法で、大気中にエアコンガスが漏れないように作業する事を紹介しました。

④について
バッテリーについては、まず自動車の中でバッテリーがどのような役割があるのかということを、クイズを交えて説明しました。
その上で、ジーエスユアサバッテリーが高性能であり、特にアイドリングストップ車の繰り返しのエンジン始動に強いことなど製品の特徴を、
そして、原料の鉛やプラスティックを再利用していることを紹介しました。

 今後、SDGs目標を達成するための取り組みについて

生徒さんから事前に質問をいただいておりました、
★今後の取り組みについて

* 継承されてきた技術を大切に、
お客様に喜んでいただける、”長く安全に使用できる修理”を続けていくこと。
* 小学生までのお子様対象のエコ大使(ジーエスユアサバッテリーが行っている)
登録の呼びかけにより、楽しみながらエコに取り組むきっかけつくりをすること。

以上、あっという間の1時間半でした。
当社の取り組みを説明するという経験が初めてで、
あれもこれもと思いついたことを話しておりました。
またこのような機会がある際にはもっと分かりやすく伝えられるよう思案していきたいと思います。

熱心にこちらの話を聞いて、
挨拶やお礼の言葉もしっかりしていて頼もしい4名の生徒さんでした。
貴重な経験でした、ありがとうございました。

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